ラズパイとTwythonを使った自動リツイートシステムの構築について②
ラズパイを使って特定ユーザーのツイートを自動でリツイートするシステムを紹介します。いくつかの記事に分けて掲載する予定です。
面倒くささを3段階で示しておきます。★の数が多いほど面倒くさいです。
②コーディング ☆☆☆
③定期実行の設定 ☆☆★
前回はTwitterAPIの設定を行いました。
ラズパイの操作
OSの書き込みが終わったらラズパイにマイクロSDを差し込んで起動します。
最初の起動の時に諸々設定することがありますが、流れに沿って進めてください。
設定が完了したら再起動するのを待ちます。
VNCサーバーを設定します。
別のPCからラズパイを触れるようになるため、便利です。
スタートメニューから、「設定 -> Raspberry Piの設定」をクリックします。
「インターフェイス」を選択し、VNCの項目を有効にして、「OK」をクリックします。
設定が完了すると下図のようにVNCのマークが出現します。
ライブラリのインストールを行います。
$sudo apt-get update
インストール可能なパッケージの一覧を更新します。
$sudo apt-get upgrade
インストール済みのパッケージを更新します。
この順番で実行してください。
使用するライブラリのインストールを行います。
・Twython
・datetime
・csv
・pprint
・os
Raspberry Pi Imager v1.7.3:2022-09-22更新バージョンではdatetime以外はすでにインストールされていたので、datetimeをインストールするだけでした。
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sudo pip install datetimeを行います。
microというエディタをインストールします。
軽いエディタなので重宝します。
sudo apt-get install micro
とりあえず今回は以上です。